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>03/08/25 兵庫県立美術館に行って来ました。
兵庫県立美術館に行って来ました。
昨年4月に開館した兵庫県立美術館(芸術の館)に行って来ました。安藤忠雄氏の設計で西日本最大の美術館だそうです。
山側からみた兵庫県立美術館の正面。美術館と言うより、体育館やホールといったイメージを受けました。
ギャラリー棟の1Fから2Fへのスロープ。
これを見て頂くとフロがどれだけ広いか判って頂けるのではないでしょうか。
エレベータから降りると、エントランスの広さと天井の高さにびっくりしました。また2Fへと続く中央の広い階段も印象的です。
外側からみた展示棟は、大ひさしが特徴。また海側には「階段広場」があり、海を見ながらのんびりできます。
展示棟とギャラリー棟、そして海と山を繋ぐ象徴とデザインされた円形テラス。その他各スペースにも名称がありました。
外側からみたギャラリー棟。こちらも大ひさしが特徴。真下から見上げる大ひさしは、ただただ圧巻です。
美術館の各広場には、ゲートを通らなくても自由に出入りできるようです。
(閉館後は判りませんが・・・)
エントラスゲート。最初に通った所ですがあまりの高さと広さに、一番奥にある入場券販売所が小さく遠く見えました。
オブジェのように見えますが「イス」です。座ると伸縮性のあるバーが沈んで、なかなかの座り心地。
<あとがき>
姫路から兵庫県立美術館(芸術の館)までは、JR&徒歩で片道約1時間。今回は、9月21日(日)まで行われている「クリムト展」を見てきました。 これほど多くの著名な作品が集まるのは稀で、しかも西日本では初めてだそうです。 私自身もクリムト作品を見るのは初めてでしたが、クリムト独特の色彩で描かれた女性達の絵画に引き込まれていきました。 その他にもベートーヴェンの第9交響曲をモチーフにして描かれた壁画「ベートーベン・フリーズ」(複製)や クリムト最愛の女性エミーリエ・フレーゲの衣装や写真なども展示しており、クリムトの世界を堪能できます。
兵庫県立美術館の感想は、天井が高くフロアも広く、安藤忠雄氏らしい建物で、それ自体が1つの作品とゆう感じでした。
また解放的で展示室以外の空間もタップリとあり、いたる所に座る場所があるのも特徴的で、憩いの場として利用する人も多いのでは ないかなと思いました。
★各HP・・・ ・
兵庫県立美術館(芸術の館)
・
クリムト展
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