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姫路のニュース
>03/04/21 出石町に行って来ました。
出石町(いずしちょう)
兵庫県北東部にある出石町に行って来ました。姫路から車で約2時間の所にある出石町は、“但馬の小京都”と呼ばれていて、昔ながらの町並みを残す観光地です。 また「出石の皿そば」は有名で、観光客のほとんどは、これを食べる為に来ているのではないでしょうか。 私もその中の1人ですが・・・(笑) 観光スポットのほとんどは、歩いて回れる場所にあります。町営駐車場(普通車1回400円)に 車を置いて、食前食後の運動をかねて観光スポットを歩いてみることをお勧めします。
辰鼓楼(しんころう)
出石のシンボル。辰の刻(午前8時)に藩士の登城を太鼓を打って知らせていた見張り櫓。明治14年(1881年)藩医池口忠恕が大時計を寄付してからは、時計台に生まれ変わり、現在は3代目の時計。高さ16m。
酒蔵
歴史を感じさせる土壁の酒蔵。雨の日は色が濃くなったり、お天気によって壁の色が変わるらしい。 また年1回程この中でコンサートも開催されているそうです。
出石酒造
出石地酒「楽々鶴(ささづる)」の製造元。「楽々鶴」を試飲させてもらえる。
日本酒は苦手な方ですが、「楽々鶴」はあっさりとしてのみやすい、美味しいお酒でした。
出石川
昔の出石川は現在の3倍以上の川幅があり、水量も多く日本海より30石級の大船が出入りしていた船着場だったそうです。
おりゅう灯籠(船着場灯籠)
昔は、夜間の船行の灯明台として役立っていた。 今も夜になると灯籠にあかりが灯ります。 通称「おりゅう灯籠」の由来は、鎌倉時代の悲恋物語の主人公「おりゅう」の名にちなんだもので、 灯籠と後ろの柳の木で「おりゅうと恋人」が寄り添う様子が作られています。
「おりゅう灯籠」と「出石川」について
−あとがき−
お昼は本町の「
手打ち皿そば彩蕎子
」に入りました。 1人前5皿ですが、7〜8皿ぐらい食べました。 注文を聞いてから茹でるそうで、追加注文してから少し時間がかかります。 たくさん食べる方は最初から一緒に追加しておくといいですね。 それにしても美味しかった!
帰りに「出石温泉乙女の湯」(出石町健康福祉センター内)に入ってきました。 シャワーが4つ程と大きな湯船が1つあるだけの町営の温泉ですが、 日本三大美人湯といわれる和歌山県龍神温泉に近い成分を有し、 「肌が美しくなる」・「火傷や切り傷に効く」などの効能があるため「美人湯」と言われているそうです。 お湯が少しぬるっとしていて確かに肌によさそうな温泉でした。
また入湯料が大人300円とゆう安さも魅力的です!
★出石町観光協会のHPはこちら→
http://www.izushi.co.jp/
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